to肉 or not to肉,,that is a question(喰うべきか喰われるべきかそれが問題だ)
シェイクスピア 戯曲 ハム(の人)レットより抜粋
ということでこんにちは、"戯れるアブラミ"こと"頼れないほうのデクの坊"こと肉弟です。
さて、11回目にして参加人数6人という異例の快挙を成し遂げた我々肉ラブ(肉大好き小学校6年3組 伊良部 賢一君の略)のレビューを行いたいと思います。
あいにくの雨模様の中、またしてもひとり1時間ほど集合時間を間違えました(もう趣味の域)。
とりあえず時間潰しのために入った喫茶店で思わず「あ、スイマセン、ハラミとごはん下さい」とフライング的なオーダーをしてウエイトレスさんを唖然とさせるという全く持って「肉人間in the 喫茶」で30分ほど時間潰しをして集合場所に赴きます。
集合場所の高田馬場駅で行き交う女性に「肉の種類で一番好きなものは何か?」という"ひとり100人に聞きました"を行っていると会長と会長2さんと会長3さんが到着(アンケーとは結局、10人中10人に殴られました)。
会長2さんは「スーさん」、会長3さんは「八犬伝」という名前(仮名)だということが発覚し、驚きを隠せないでいるところに うー氏 と ko君が到着し、いざ「じゅうじゅうぼうぼう」へ。
10分ほど電車で揺られていたのですが、その中でも特筆すべき事項は
「スーさん」はあまりにも揺られすぎ(ある意味シャルウィダンス IN 電車)
ということでした。
つり革に掴まっているのにグルングルン振り回されていました。きっと「スーさん」の周りにだけ何かしらのマグニチュード的な震災が起こっているのだろうなぁなどと思いつつ、まだグルングルン振り回されている間に都立家政駅に到着。
振り回された遠心力で電車から飛び出す「スーさん」を横目に改札を出ると、先ほどまではたいしたこと無かった雨がこれでもかという大雨に変わっています。
「うわー」
「まあとりあえず傘持ってきたからいいか」
「ですねー」
「グルグルグルー」←まだ回ってる
まあ今日は雨降りであろうことは皆さん承知済みですね、さすが。
ということでこれしきの雨で、我々の肉凱旋行軍を止めることはできぬ、と出発したわけですが、あれ?なんでko君は僕に寄り添っているのかな?>傘を忘れたせいです
で、僕とko君は半身のみビッショリというまるでアシュラ男爵(古すぎ)のような感じだったわけですが、このあとは確実に肉汁まみれになるのである意味「水と油、雨と肉汁のコラボレーション」なので問題無しです。
そして前回同様、僕の「素晴らしき手書き地図」のナビゲーションによって5分くらいで到着(僕以外の人はみんな駅に貼ってある地図を見ていました)
予約している旨を告げるとなんだかちょっとした西洋の貴族が集いし部屋みたいなところに通されました。
確かに僕らは肉騎士でありますから当然です、半身ビッショリではありますが。
前置き長くなりましたが、こっからが本番。我々の肉の指輪を探すたびは続きます。